【白内障のいろは】症状/原因/手術のことで悩む前に
サングラス・白内障予防

予防も目から! サングラスで白内障ガード

加齢とともに発症する白内障は、近年の若年化傾向が強まったおかげもあり、若年層向けのオシャレサングラスが白内障の人専用としても登場しています。
白内障にとってとても重要な位置づけになるサングラスや日傘、サンバイザーに帽子、どれも紫外線予防に必要なツールです。
ですが白内障の発症・治療後の光刺激や、白内障予防に重要な紫外線を大幅にカットしてくれるサングラスがたくさん開発されているので、どれにすれば良いのか悩んでしまうかも知れません。
このページではサングラス選びの条件もご紹介していきますので、どうぞ参考にしていってください。

条件から考えよう! サングラスの選び方

白内障の人専用のサングラスも登場している中、白内障予防として紫外線を遮断してくれるサングラスが多く登場し、多くの人が活用しています。

ゴーグルタイプや通常使用しているのをよく見かけるノーマルタイプがあり、フレームやフォルムが様々で使用するのが楽しくなりそうです。

UVカット加工をしているレンズであること!

白内障に罹患する確率を早めてしまったり、活性酸素の産生・老化を助ける紫外線の遮断が一番大事となります。

また紫外線は太陽が昇りきっていない、低い位置にいる朝9時くらいが眼球に入りやいので、サンバイザーや日傘を一緒に使用すると紫外線予防として高い効果を得ることができます。

フィット性が高く、目全体を覆ってくれるもの!

紫外線は他方向に散らばり、左右上下どこからでも眼球に侵入してきます。そのため眼球正面だけをガードしても側面や上下からの侵入を許してしまいます。散乱する紫外線を防ぐためには隙間を作らず、顔に馴染むものが良いでしょう。

スポーツ用に開発されたサングラスはフィット性を高めるために側面がカーブして目の端までしっかりと覆ってくれますし、ゴーグルタイプは目の周囲を囲ってくれるので紫外線がどこからきて防いでくれます。
またコンタクトレンズも直接眼球にフィットさせるため、UVカット加工を施されているものであれば角膜への紫外線侵入を遮断してくれます。サングラスと違い、隙間からの紫外線侵入を許すことはないですが、帽子などを着用してさらに予防効果を高めましょう。

レンズ色は薄いものがベスト!

よく見かけるサングラスはカラーバリエーションが豊富で、濃いめの色が多いと思います。しかし原色などの濃い色のサングラスは瞳孔を広げ、UVカット加工でないサングラスを使用していた場合、紫外線を受け入れていてしまうのです。逆に薄い色のサングラスは瞳孔を縮小させ、紫外線の侵入を妨げてくれます。

紫外線の疑問〜UVなんちゃらって何?

紫外線とは太陽から地上に向かって放たれた太陽エネルギーなのです。放出された太陽光は8分後には地球に到達し、肉眼で確認できる可視光線(5割強)は、熱感のある赤外線(4割強)、肉眼での確認ができず、何らかの感覚も感じない紫外線(1割未満)とに分けられます。

可視光線は全く人体に影響がないわけではありませんが、強い悪影響を及ぼすほどの光を放射していません。パソコン、携帯電話など光を放つ照明器具も可視光線に含まれ、浴びすぎると眼疾患を引きこします。

赤外線は肉眼では確認できない光ですが、熱を感じさせる光のことで長時間の照射は火傷をとなります。

紫外線は太陽エネルギーの割合が少ないのに比べ、大量の照射は皮膚や目への障害を引き起こします。また紫外線のことをUVと呼んでいますが、このUVは3種類に分けられます。

UV-A

紫外線の波長が長く、肌が黒く日焼けします。肌への大量照射は体内の細胞を損傷し、活性酸素の産生・老化の促進となります。

UV-B

紫外線の波長が短く、肌が赤く日焼けします。皮膚への大量照射は免疫力の低下を引きこし、発癌物質の生成・皮膚がんや白内障の発症に繋がります。

UV-C

オゾン層により取り込まれるので私たちの肌には届きません。しかしとても強力な紫外線であり、殺菌光線と言われています。

  • <症状と手術>白内障の治療・手術・予防
  • <原因によって分けられる白内障>老人性・アトピー性・ぶどう膜炎・先天性など
  • <白内障関連コラム>レーシック・VDT症候群など
  • <関連する目の病気>老眼・緑内障・飛蚊症・網膜剥離